【2STEPで解決】出世は割に合わないのかを判断する方法【誰でも簡単】

出世って割に合わないのかな?出世はしたいけど割に合わないなら出世したくないかも…。出世は割に合うの?合わないの?ハッキリさせて!!
こんな悩みを解決します。
結論、出世が割に合うか合わないかは「あなたが勤務している会社の状態」と「あなたの価値観」によります。
僕は今の会社での出世は割に合うと感じています。
あなたの会社で出世することが割に合うのか合わないのかを判断する方法を紹介
本記事を読むことで出世することが割に合うのか合わないのか判断できるようになりますよ。
さっそく見ていきましょう。
スポンサーリンク
出世は割に合わないのかを判断するための2STEPとは?
出世は割に合わないのかを判断するための2STEPは以下の通りです。
- STEP①:出世することのメリット・デメリットをハッキリさせる
- STEP②:出世することのメリット・デメリットの大きさをあなたの価値観で比較する
2STEPで出世することが割に合わないのか判断できます。
会社によってメリットとデメリットの大きさが違いますし、そのメリットとデメリットについてどのように感じるのかには個人差があります。
出世することのメリットとデメリットをハッキリさせて、あなたの価値観で判断しましょう。
まずは「STEP1:あなたの会社において出世することのメリット・デメリットをハッキリさせる」から見ていきます。
STEP1:出世することのメリット・デメリットをハッキリさせる
出世は割に合わないのかを判断するために、まずは出世することのメリット・デメリットをハッキリさせておきましょう。
出世することのメリットとデメリットを紹介しますので、確認して下さい。
出世のメリットとは?
- モテる
- 自信がつく
- 給料が上がる
- 部下を育てることができる
- 社内で意見が通りやすくなる
- 優秀な人材だと思ってもらえる
- 重要な情報をいち早く入手できる
メリットは以上の7個です。
わかりづらい部分もあるかと思うのでそれぞれ簡単に解説しますね。
出世のメリット①:モテる
実体験。出世してもてました
出世している人は仕事ができる人だと判断されます。
仕事ができる人と仕事ができない人を比べると、仕事ができる人の方がモテます。
僕は出世してからお得意先の受付の方から連絡先をいただいたことが何度かありました。
(僕はイケメンではありません…)
モテることは大きなメリットです。
出世のメリット②:自信がつく
自分に自信が付くと仕事がうまくいきます
出世したということは、今までの頑張りが認められたということ。
頑張りが認められて出世という結果が出ると自信が付きます。
自信のあるAさんと自信がなさそうなBさん、まったく同じことを話していても相手に意見が伝わるのは自信があるAさんです。
自分に自信を持つメリットは大きいです。
出世のメリット③:給料が上がる
出世すると昇給することが多いです
出世すれば昇給することが多いです。
昇給すれば自由に使えるお金が増えます。
様々な便利グッズやサービスを使うことができ時間を確保することができます。
今の時代、自分の時間を確保できるようになるのは大きなメリットです。
出世のメリット④:部下を育てることができる
部下が育った時はうれしいです
部下をもつと感じるのですが、部下を育てることは子育てと一緒だということ。
自分の子どもが今までできなかったことに対して努力をしてできるようになると嬉しいですよね。
部下を育てることはこの感覚とかなり近い感覚を味わうことができます。
部下を育てることができるのは出世のメリットです。
出世のメリット⑤:社内で意見が通りやすくなる
社内で自分の意見が通ると働きやすくなります
出世すると会社に対して意見を言えるようになります。
出世するまえは「これ必要なのかな」と思いながら続けてる業務がありました。
出世をしていないときはなかなか自分の意見を通すことが難しかったですが、出世をしてから自分の意見を通しやすくなりました。
具体的に言うと会議の時間を短縮したり、提出書類の数を減らしたりすることができました。
自分の意見を通せるのはメリットですね。
出世のメリット⑥:優秀な人材だと思ってもらえる
出世した後に得られるハロー効果は大きいです
▼ハロー効果とは
ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。
出世をするとその肩書によってあなたの評価が高まります(ハロー効果)。
例えば、東大卒の方とあまりよく知られていない大学卒の方を比べた場合、東大卒の方の方が優秀なビジネスマンだと感じますか?
優秀な大学を出ているからと言って優秀なビジネスマンだとは限らないのに、何となく優秀な大学を出ていると優秀なビジネスマンだと感じてしまうものです。
出世していると同じ事が言えます。出世していると優秀だとみてもらえるのです。
僕は出世したおかげで社外から高い評価を受け、他社から引き抜きの話をいただけました。
周りから優秀だと思って思ってもらえるのはメリットです。
出世のメリット⑦:重要な情報をいち早く入手できる
より早く重要な情報をキャッチし素早く行動できます
例えば「会社がまずい状況だ」という情報は出世していれば一般社員の方よりも早く入手することができます。
場合によってはいち早く今の会社を辞めた方がいいこともあるかもしれません。
重要な情報がいち早く入手できるのは大きなメリットです。
以上が出世することのメリットです。
ここまで読んで「出世したいな」と思った方はこちらの記事を参考にして下さい。
出世することのデメリットとは?
- 責任が重たくなる
- 忙しくなることがある
- 部下のミスの責任を取らなければならない
出世することには以上のようなデメリットがあります。
こちかも簡単に解説しますね。
出世のデメリット①:責任が重たくなる
自分の行動が多くの人に影響を与えるため責任が重たくなります
出世する前は自分の仕事に集中していればよかったです。
しかし、出世をすると自分の指示で多くの人を動かすようになります。
その指示を間違えると組織全体に与える影響が大きいため責任は重いです。
出世のデメリット②:忙しくなることがある
今までの仕事とは違う仕事をするので慣れるまでは忙しいです
出世をすると今まで慣れていた仕事とは違う仕事をすることになります。
部下を育てたり、会社全体を考えて指示を出したりしなければなりません。
また中間管理職であれば上司と部下の間を上手に連携させる努力をしなければいけません。
出世したての頃は新しいことを勉強するのに忙しいです。
僕も出世したての頃は忙しかったですが、慣れてくると効率が良くなるのでそこまでデメリットは小さくなります。
出世のデメリット③:部下のミスの責任を取らなければならない
部下のミスは上司のミスになります
部下をもつ限り、部下のミスは上司のミスになります。
ここで難しいのが、一生懸命教育しても一部のやる気が全くない社員には教育が響かないことです。
頑張っている社員のミスの責任であればいいのですが、頑張っていない社員のミスの責任を取るのはつらいです。
どんな部下をもつ頃になるかは「運」が絡みます。
「運」に左右される部分があることはデメリットです。
STEP2:出世が割に合わないのかあなたの価値観で考えよう
出世のメリット | 出世のデメリット |
---|---|
モテる | 責任が重たくなる |
自信がつく | 忙しくなることがある |
給料が上がる | 部下のミスの責任を取らなければならない |
部下を育てることができる | |
社内で意見が通りやすくなる | |
優秀な人材だと思ってもらえる | |
重要な情報をいち早く入手できる |
出世は割に合わないかを判断するために、出世することのメリットとデメリットを整理しました。
メリットの数が多いから出世したほうがいい、のような単純なものではありません。
出世が割に合わないのか判断するポイントは以下の2点です。
- 会社によってメリットの大きさとデメリットの大きさがちがうこと
- 人によって何に魅力を感じるかの価値観が違うこと
例えば「給料が上がる」というメリットで説明します。
「1.会社によってメリットの大きさとデメリットの大きさがちがうこと」とは出世すると1000円昇給する会社もありますし、100000万円昇給する会社もあります。
「2.人によって何に魅力を感じるかの価値観が違うこと」とは1000円昇給すれば大満足と感じる人もいますし、1000円では不満に感じる人もいるということです。
上の表にまとめた出世することのメリットとデメリットをあなたの会社の状況とあなたの価値観で評価してみて下さい。
出世することのメリットとデメリットをあなたの会社の状況に合わせて考え、天秤にかければ答えが出ます。
最後に:出世が割に合わないのか判断したらやるべきこと
- 出世は割に合う→出世するために優秀な人材になろう
- 出世が割に合わない→社外でも通用するように優秀な人材になろう
出世することが割に合わないのかどうか見えてきたと思います。
ここまで来たらやることは1つ「優秀な人材になること」。
当ブログでは「超効率インプットで頭一つ抜け出す人材へ」をテーマに様々な記事を書いています。
ぜひ他の記事ものぞいていって下さい。
\効率的なインプットで頭一つ抜け出そう/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません