現役取締役が発信!出世はどうでもいいと思う僕が出世している理由を解説
「出世なんてどうでもいいよね」
僕は平社員のころはそう思っていました。
しかし、実際に出世してみると出世するのも悪くないなぁと感じています。
出世について調べていると、出世をしていない人が出世を否定していることが多く疑問を感じることが多々ありました。
そこでこの記事では、実際に出世をした経験をもとに「出世はどうでもいいのか?」についてまとめています。
さらに、出世なんてどうでもいいと思っていた僕が出世した理由をご紹介します。
- 出世はどうでもいいのか?「出世」に関するアンケートをご紹介
- 【結論】出世はどうでもいい。その理由を解説
- 出世はどうでもいいと思っている僕が出世したのはなぜか?
- 実際に出世して感じたメリットデメリット
この記事は「絶対に出世したくない!」という方に向けては書いていません。
この記事を読むと「出世」に近づくことになりますので、それでもいい方のみ続きを読んでくださいね。
出世なんてどうでもいい?「出世」に関するアンケートをご紹介
25歳から34歳の働いている人486名を対象に、出世意欲に関するインターネット調査を実施致しました。その結果「出世したい」(17.7%)「どちらかと言えば出世したい」(31.9%)と回答、約半数が出世を希望していることがわかりました。
マネジメントベースの調査によると「出世したい」と「どちらかといえば出世したい」と回答した人が約半数。
さらに「どちらともいえない」まで含めると75%になります。
およそ3/4が出世はどうでもいいとは思っていないようです。
参考までに僕のツイッターでも出世についてアンケートを取ってみました。
「出世」について
あなたのご意見を聞かせてください!🙇🏻♂️フリーターの方は「サラリーマンをやっていたとしたら」でOKです🙆🏻♂️
出世なんてどうでもいいですか?#ご協力ありがとうございます— みやび 副業SEOブロガー (@_MiyabiBlog) January 28, 2021
- 出世はどうでもいい:46.4%(13票)
- 出世したい:53.6%(15票)
ツイッターアンケートの結果「出世はどうでもいい」と思っている人はおよそ半数でした。
【僕の結論】出世はどうでもいい。その理由を解説
僕が「出世はどうでもいい」と思う理由は、「出世がどうでもいいことだろうがなかろうが、やることは変わらないから」です。
出世に価値があろうがなかろうがやることはたった1つ、「自分自身の価値を高めるために勉強すること」。
「出世なんてどうでもいい」と考え、仕事をだらだらしたいと考えているのであれば、その考えは非常に危険な考え方です。
なぜならば、そんな人は真っ先にリストラ対象になってしまうから。
出世はどうでもいいです。出世はどうでもいいですが、あなた自身やあなたの大切な人を守るためにも優秀な人材にならなければいけません。
あなた自身の能力を高めることを常に意識して仕事をすることが大切です。
出世はどうでもいいと思っている僕が出世したのはなぜか?
僕が出世したの理由は、自分の価値を高めるために勉強をすることで、仕事で結果が出てきたからです。
出世するために仕事をしていませんが、自分の価値を高めるために仕事をしていたら出世しました。
世の中には出世をするために上司の機嫌を取ることを仕事のようにしている人がいますが、絶対にやめた方がいいです。
なぜなら、そんなことに時間を使っても自分自身の能力が上がらないから。
上司の機嫌を取り続けて30歳、40歳になり、あるとき急に会社が倒産したらどうなるでしょうか。
次の仕事が見つかるでしょうか?
自分の価値を高めることにフォーカスすればいいんです。
そうすることが自分を守ることでもあり会社のためにもなるのですから。
実際に出世して感じたメリット・デメリット
自分の価値を高めることに集中していると、結果的に出世することがあります。
僕が実際に出世して感じた出世することのメリットとデメリットをご紹介します。
出世して感じたメリットは5つ
僕が実際に出世して感じたメリットは以上の5つです。
1つずつ簡単に説明します。
出世して感じたメリット①:チヤホヤされる
人から「すごいね」といわれて悪い気はしません
出世していると人からチヤホヤされ承認欲求が満たされることが増えました。
正直、気分はいいです。出世していないよりも出世していた方がモテるとも思います。
これは十分メリットですね。
出世して感じたメリット②:給料が上がった
給料が増えることはシンプルにうれしいことです
出世したことで給料が上がりました。
自分の趣味や家族にお金を使うことができますし、お金を使って自己投資することができれば自分の価値を高めることにもつながります。
今の時代は、お金を使って時間を買うこともできますよね。
シンプルに給料が増えたことはメリットです。
出世して感じたメリット③:社内で自分の意見を通しやすくなった
自分の意見を会社に通しやすくなり、働きやすくなります
出世したことで社内で自分の意見を通しやすくなりました。
出世するまでは会社が決めたことを実行することが多かったので、自分の価値観と違うことも多々ありました。
しかし出世してからは自分の価値観を会社に反映させやすくなったので、自分の価値観と違うことをやらなければならないことは減りました(ゼロになったわけではないです)。
その分、仕事に対するストレスが減ったことがメリットですね。
出世して感じたメリット④:社外の社長や部長などとのつながりができた
平社員では合うことができない方々と合うことができます
出世することで平社員の時にはお会いすることができなかった重役の方々とお会いできるようになりました。
重役の方々とお話をしていると普段聞けないような裏話や、最先端の情報などがきけることが多いです。
貴重なお話が聴けるようになったことはメリットだと感じています。
出世して感じたメリット⑤:引き抜きの声をかけてもらえるようになった
社外から引き抜きの話をいただき自信が付きました
僕は出世したからこそ引き抜きの話をいただけたと感じています。
出世したことにより人事権のある社外の方と仕事をする機会が増えたことが、引き抜きの話をいただけた要因です。
人事権がある方と仕事をし、仕事内容を評価していただければ声をかけていただける可能性はグンと上がります。
引き抜きの話をいただくと「最悪、今の会社に何かがあっても他の会社で雇ってもらえる」という自信が付きます。
「この会社じゃなくても働ける」という自信があると精神的にも安定するので、引き抜きの話をいただけたことは大きなメリットです。
出世して感じたデメリットは2つ
僕が出世をして感じたデメリットは以上の2つです。
それぞれ簡単に解説しますね。
デメリットを克服するために僕が読んだ本やサービスもご紹介していますのでご覧ください。
出世して感じたデメリット①:責任が重くなりストレスを感じる
自分のミスが自分一人のミスでは済まなくなります
出世する前は仕事でミスをしても、影響を及ぼす範囲小さくが自分個人で収まることが多かったのですが、出世してミスをすると自分一人ではなく会社全体の信用にかかわるような仕事を任されるようになります。
出世をすると責任のある仕事を任されることが増える分、ストレスを感じることも増えるのがデメリットですね。
と言いたいところですが、ストレスは考え方次第で身体にいいものにも悪いものにもなります。
ストレスには免疫力を上げたり集中力を上げるような効果があるんです。
僕はこちらの本を読んでからかなりストレスと上手に付き合えるようになりました。
気になる方はチェックしてみて下さい。
出世して感じたデメリット②:部下の失敗が自分の責任になる
部下の失敗はなかなかコントロールできないのでつらいです
正直、優秀な部下ばかりではありません。時には常識外れの部下を持つことがあります。
会社において部下のミスは上司の責任でもあります。
このデメリットを最小化するためには、人事に口を出せるようになるしかないです。
効率よく勉強して自分の能力を高め人事にも口を出せるようになりましょう。
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僕がflierを試した感想とネット上の口コミを別記事にまとめましたのでこちらもチェックしてみて下さい。
【現役取締役が紹介】本の要約サイトflierの口コミ・評判と僕が使用した感想
まとめ:出世なんてどうでもいい。とにかく自分を成長させよう!
「出世するかどうか」はどうでもいいことです。
大切なことは「出世するかどうか」を考えることではなく、あなたやあなたの大切な人が幸せになれるような時間の使い方をすること。
出世に価値があろうとなかろうとやることは変わらず、あなた自身が価値のある人間になるために勉強をすることが大切なことです。
「出世」のことは置いといて自分の価値を高めることに時間を使っていきましょう!
本サイトでは、効率的に自分の価値を高めるような情報を発信しています。
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