ココを直せば売れる!営業で売れない人の10の特徴を取締役営業マンが徹底解説

自分なりに営業で頑張っているのになかなか売れない…つらいなぁ…なんで売れないんだろう?
こんな疑問にお答えします。
僕自身、医薬品の販売会社に営業マンとして入社し、同期入社の営業マンに比べて全く売れなかったので売れない人の気持ちは痛いほどわかります。
そんな僕でしたが現在は営業で結果を出し会社では取締役を任され、引き抜きの話を7社からいただけるようになりました。
これだけの結果を出すことができたのは営業で売れない人の特徴を理解し、売るための行動をしてきたから。
そこで、本記事では営業で売れない人の特徴を10個解説します。
営業で売れない人の特徴に自分が当てはまっていないかチェックしてみて下さい。
当てはまっている特徴があればラッキーです。改善すれば売れる営業マンになれます。
さっそく見ていきましょう!
▼本記事の筆者
- 営業で売れない人の10の特徴を解説
- 営業で売れない人の特徴①:印象が悪い
- 営業で売れない人の特徴②:態度・姿勢が悪い
- 営業で売れない人の特徴③:時間を守らない
- 営業で売れない人の特徴④:約束を守らない
- 営業で売れない人の特徴⑤:営業に目的がない
- 営業で売れない人の特徴⑥:悪口を言っている
- 営業で売れない人の特徴⑦:キーマンに営業をしていない
- 営業で売れない人の特徴⑧:自信のなさが相手に伝わっている
- 営業で売れない人の特徴⑨:お願いされたことに対する返答が遅い
- 営業で売れない人の特徴⑩:信頼関係が構築されていないのに製品・サービスのPRばかりしている
- 営業として自分に自信を持つ方法
- まとめ:営業は売れないとつらいが、売れると楽しくなる!
営業で売れない人の10の特徴を解説
- 印象が悪い
- 態度・姿勢が悪い
- 時間を守らない
- 約束を守らない
- 営業に目的がない
- 悪口を言っている
- キーマンに営業をしていない
- 自信のなさが相手に伝わっている
- お願いされたことに対する返答が遅い
- 信頼関係が構築されていないのに営業している
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営業で売れない人に見られる特徴は以上の10個です。
当てはまる特徴があれば一気に改善しようとせず、一つ一つ時間をかけて改善していきましょう。
それでは一つずつ解説します。
営業で売れない人の特徴①:印象が悪い
常に相手に与える印象を意識して行動しましょう
営業で売れるようになるためには相手に与える印象を常に意識することが重要です。
なぜならば、同じ内容を話していても印象がいい人から聞くのと、印象が悪い人から聞くのでは相手の受け取り方が違うから。
相手に悪い印象を与えないように気を付ける点は以下の3点です。
- 表情
- 身だしなみ
- 言葉遣い(声の明るさを含む)
「表情は明るく」「身だしなみは清潔に」「言葉遣いは明るく元気にハキハキと」を意識していくことが大切です。
この3つを意識して相手に良い印象を与えていきましょう。
営業で売れない人の特徴②:態度・姿勢が悪い
態度・姿勢の悪さに自分で気づくことが重要
態度や姿勢が悪い人から買いたいと思うお客様はいません。
そんなことは当たり前なのですが、態度や姿勢の悪さを治すのは非常に難しいことです。
なぜならば、態度や姿勢の悪さに自分で気づくことが難しいから。
態度や姿勢は無意識に支配されていることが多いため、意図的に自分の態度や姿勢を意識することが重要。
「この態度・姿勢は相手に悪い印象を与えていないかな?」と自分自身をチェックする癖をつけましょう。
営業で売れない人の特徴③:時間を守らない
時間を守れないと一発で信頼を失います
営業で売れない人は時間にルーズな人が多いです。
優しいお客様は多少遅れても怒ったりはしないかもしれません。
ここで勘違いしてはならないのが、お客様が怒ってはいない=OKではないということ。
時間を守れなかったときに怒られなかったからといって、自分に合格点をあげてはいけません。
時間に遅れることは信頼を失いますし、社会人としてとても恥ずかしいことです。
時間をしっかり守れるようになれば、時間にルーズな考えを持っている人との差をつけることができ、売れることにつながります。
営業で売れない人の特徴④:約束を守らない
お客様は約束を守れない人から買いたいとは思いません
お客様との約束を守れなかったら終わりです。
信頼を失います。
「そんなの当たり前じゃん」と思いますよね。
「約束を守る」という当たり前のことをしっかり意識してやることが重要です。
「約束を守る」意識が低い人は、必ずどこかで信頼を失います。
「約束を絶対に守る」ことを今後徹底してください。
その姿勢がお客様に伝わったとき、売れる可能性は一気に高まります。
営業で売れない人の特徴⑤:営業に目的がない
何をしに営業に行くのかしっかり意識しよう
営業で売れない人は営業に目的がありません。
営業をしに行くことが目的になっており売込みばかりする傾向があります。
具体的に僕が営業に行く際に目的としていることの一部を紹介します。
- 製品をPRする
- 趣味を確認する
- 家族構成を確認する
- 悩みがないか確認する
- ライバルの動きを確認する
- キーマンが誰なのか情報収集する
- 今まで以上に自分のことを知ってもらう(自己開示)
営業する際はしっかり目標を設定してから営業するようにしましょう。
営業で売れない人の特徴⑥:悪口を言っている
悪口を言って売っている人は長続きしません
周りの悪口を言って自分の評価を上げようとする営業マンがいます。
このスタイルの営業は短期的には売れるかもしれませんが、長期的にみると売れなくなります。
または、一部のお客さん相手では売れても多くのお客さんで売れなくなります。
なぜならば、悪口を言っていると人として魅力的ではなくなるからです。
本当に売れる営業マンはお得意先と信頼関係をしっかりと築きます。
あなたは人の悪口を言うような人と信頼関係を築きたいと思いますか?
悪口はやめましょう。
営業で売れない人の特徴⑦:キーマンに営業をしていない
だれに営業をするのかが重要です
営業で売れない人はキーマンを意識していない人が多いです。
一生懸命営業を頑張っていても、営業をしている相手に採用権がなければ意味がありません。
キーマンが今までの人とは変わるケースもよくあることです。
そこに気づけるかどうかはキーマンを意識して営業をしているかどうかで決まります。
しっかりと採用権のあるキーマンを意識して営業をしましょう。
営業で売れない人の特徴⑧:自信のなさが相手に伝わっている
自信のなさは相手に伝わります
この記事を読んでくれているあなたは自分に自信がないのではないでしょうか?
その自信のなさはお客様にも伝わり、購買意欲を低下させる要因になっています。
僕自身も自分に何の強みもなく自信がなかったので、痛いほど気持ちがわかります。
自信がある営業マンと自信がない営業マンで全く同じことを話しても、お客様は自信がある営業マンから買いたくなるものです。
自信を持てなかった僕がどのように自信をつけてきたのかは記事の後半でご紹介しますね。
営業で売れない人の特徴⑨:お願いされたことに対する返答が遅い
売れる営業マンは返答が早い人が多い
あなたが営業で売れないのは、お願いごとに対する返答が遅いからかもしれません。
お客様や上司からお願い事をされたら出来るがけ早くレスポンスをするようにして下さい。
なぜならば、お願いごとに対する返答が遅いとあなたの評価が下がるから。
ポイントは「早い、遅い」の判断はあなたがすることではなく、お願いした相手が判断するということ。
自分では早く対応したつもりでも、相手が遅いと感ているのであれば不合格です。
いつまでに返答を求めているのかを確認できるのであれば確認しましょう。
返答の締め切り日を確認できない場合は、少しでも早く返答することをおススメします。
営業で売れない人の特徴⑩:信頼関係が構築されていないのに製品・サービスのPRばかりしている
製品・サービスのPRばかりしていても売れません
営業で売れない人は、相手のことを考えず、ひたすら頑張って製品・サービスのPRを繰り返します。
それじゃ売れません。製品・サービスをPRをする前に、お客様との信頼関係を構築する方が先です。
信頼関係ができていない人おからの営業は苦痛でしかありません。お客様に失礼です。
とはいえ「信頼関係を築け」といわれても難しいですよね。
信頼関係を構築するために誰にでもできる最も有効な方法をご紹介します。
誰でも出来る信頼関係を構築する方法
お願い事をされたら相手の期待を上回る返答をする
一生懸命営業をしていれば、お客様からお願い事をされることがあると思います。
お願い事をされたらチャンスです!
相手の期待よりも早く、上質な返答をして下さい。
その日をきっかけに信頼関係が構築され、営業がうまくいくようになりますよ。
営業として自分に自信を持つ方法
売れる営業になるためには自分に自信を持つことが大切です。
営業をしていて「売れないなぁ」と悩んでいる人の多くは、「売れない」→「自信がなくなる」→「お客様に自信のなさが伝わる」→「売れない」の負のループに陥っています。
自分に自信を持ちこの負のループを抜け出すためにできることを3つご紹介します。
ポイントは誰でも出来ることなのに実際にやってみたり、継続している人が少ないこと。
周りの人がやっていないことを継続して積み重ねることで間違いなく自分に自信が付きますよ。
それぞれ簡単に解説しますね。
読書をする
世の中には読書をしない人がたくさんいます
世の中には読書を全くしない人がたくさんいますので、読書をしているのであれば自信もってOKです。
「忙しくて本を読む時間なんてないよ」と自分に言い訳をして読書をする時間を確保していない人が多いんです。
とはいえ、本当に忙しくて読書ができない方もいますよね。
僕自身も本業や子育て、家事、副業で忙しかったのですが、忙しくても読書ができたのは「聴く読書」に出会えたから。
どんなに忙しくても通勤時間に読書をすることができました。
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筋トレをする
筋トレを続けることができれば間違いなく自分に自信が付きます
筋トレをする、正確には筋トレを継続することができれば自分に自信を持つことができます。
なぜならば、異性にもてたり、いい体になったり、テストステロンと呼ばれる自信に関係するホルモンが分泌されるから。
普段の努力の積み重ねで理想的な体に近づくのは営業活動にとても近いんです。
未来の結果を信じて今頑張り続けることができるかが勝負どころ。
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資格を取得する
努力して資格を取得すると自分に自信が付きます
自信をつけるためには人と違うことをやると効果的です。
人と同じことをやっているだけでは自信が付きません。
僕自身が実際に試してみて自信を持てたのが資格を取得することです。
多くの人が資格の取得をしていない中、自ら進んで勉強し資格を取得することができたことは大きな自信になりました。
僕はSmart資格という新しいサービスで想像以上に手軽に資格を取得することができました。
Smart資格の口コミや評判はSmart(スマート)資格の評判と実際に受講した僕の口コミ【3日で合格】にまとめましたので参考にして下さい。
まとめ:営業は売れないとつらいが、売れると楽しくなる!
営業って売れないとつらいですよね。僕もつらくて会社を辞めようと思ったことがあります。
しかし、本記事で紹介した営業で売れない人の特徴を理解し努力を積み重ね、自分に自信をもって営業することで少しずつ売れるようになりました。
ぜひあなたにも売れるようになってほしい。
本記事を読んだだけでは何も変わりません。出来ることを1つずつ行動に移していってください。
その行動をきっかけにあなたが営業で売れるようになることを心から祈っています!

以上、営業で売れない人の特徴を解説しました。最後までご覧いただきありがとうございました!
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